中小企業の労務管理を支援するための社会保険労務士紹介や管理者セミナー、労働保険事務組合を運営する中企団

平成28年7月26日、「中小企業を活性化させる『健康経営』導入講座」と題して研修会を行いました。

企業の利益追求と従業員の健康維持を両立させることのできる手法として「健康経営」が俄然注目を浴びています。しかし、中小企業には認知が行き届いていない現状において、「人事・労務」の専門家であり、中小企業の経営者と深い関わりをもつ社会保険労務士が「健康経営」を広めていくことに期待が寄せられています。

そこで本研修会では、東京商工会議所・健康経営アドバイザーワーキンググループ委員である稲田耕平先生を講師としてお招きして、健康経営の概要から導入事例を紹介すると共に、「健康経営優良法人認定制度」の最新情報について解説していただきました。