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更新日:2026 / 06 / 12
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西志村 昌紀氏【東京都新宿区】社労士インタビュー

まず、お得意とされている業務分野についてお聞かせください。

給与計算のアウトソーシングや、就業規則の作成・見直しを得意としています。特に給与計算は毎月必ず発生し、ミスが許されない業務ですよね。これを私どもにお任せいただくことで、経営者様には本業に専念していただけます。また、就業規則は会社のルールブックですので、実態に合ったルールを整えることで無用なトラブルを防ぎます。

貴事務所ならではの「強み」やアピールポイントはございますか。

人事労務の相談から、給与計算に勤怠管理、就業規則やお客様に合ったクラウド導入、さらには従業員の皆様の資産形成支援まで、一気通貫でサポートできる点です。例えば、「freee人事労務」というクラウドシステムの導入から、日々の勤怠管理や給与計算の運用までワンストップでお手伝いします。日々の事務を軽くしながら、会社に合う運用までしっかり伴走できるのが強みですね。

クラウド化について伴走いただけるのは心強いですね。

クラウド化の良さは、単に紙や手入力を減らすことだけではありません。手続きや給与計算の流れを見える化し、属人化や計算ミスを減らせることに大きな意義があります。小さな会社でも無理なく続く仕組みに整え、導入後の運用までしっかりと支えますので、システムに不慣れな経営者様もご安心ください。日々の事務負担を減らすことで、本来注力すべき経営課題に向き合う時間を生み出せるのが最大のメリットですね。

資産形成支援として、企業型確定拠出年金(企業型DC)にも力を入れていると伺いました。

はい。人材採用や定着が課題になる中で、福利厚生の充実を重視する企業も増えています。その中で企業型DCは、従業員の皆様の老後の資産形成を後押しできる制度として注目されています。
しかしその一方で、制度設計や導入後の運用、社内説明など、実際には専門的な知識が必要になる場面も少なくありません。そうした場面において、当事務所では、人事労務の専門家として、給与制度や就業規則との整合性も含めてサポートしています。制度だけを整えるのではなく、会社にとっても導入メリットがあり、働く方々にも長く活用していただける仕組みにすることを意識しています。

最近では、どのようなご相談が多いでしょうか。

最近は「育児休業」に関するご相談が非常に増えています。男性の育休取得も少しずつ定着してきていますが、制度が複雑で自社でどう対応すればいいかわからないと戸惑う経営者様が多い印象です。従業員からの急な申し出にも慌てず対応できるよう、「誰が、いつ、何を準備するか」まで一緒に整理したうえで、法改正に合わせた社内ルールの整備や、スムーズな手続きの進め方をアドバイスさせていただいています。

お客様とお付き合いする中で、常に心がけていらっしゃることはありますか。

当事務所のモットーでもある「素早いレスポンス」を何より大切にしています。経営者様からご相談をいただく際は、すぐに解決したいお困りごとがあるケースがほとんどです。お電話やメールをいただいた際は可能な限り早くお返事し、「すぐに対応してくれる」という安心感を持っていただけるよう心がけています。

これまでご経験された中で、困難を乗り越えたエピソードがあればお教えください。

いまお話しした「素早いレスポンス」に関連する件で、以前、ある大手企業様から「人材紹介事業を始めるための許可申請に向けて、1週間で必要書類一式を準備したい」という非常にタイトなご依頼をいただいたことがあります。
通常は時間がかかる手続きなのですが、お客様とのやり取りを迅速にすることで、役所への確認や書類準備を急ピッチで正確に進められました。時間は限られていましたが、必要事項を整理し、優先順位を決めて対応したことで、無事に期限内で申請することができました。そのときにお客様にも大変喜んでいただけたことが、今でも印象に残っていますね。

社会保険労務士を目指されたきっかけも気になります。

実は私の実家が会社を経営しておりまして、身近で経営の苦労を見て育ちました。その中で、実家が社労士の先生に相談している様子を見て、「人」に関する悩みを解決するこの仕事が、自分のキャリアにも活かせるとともに経営の大きな助けになると感じたんです。経営者様にとって一番身近な相談相手になれる点に魅力を感じて勉強を始めました。

事務所の理念や、やりがいを感じる瞬間についてお聞かせいただけますか。

専門家としての視点を持ちながら、「経営者様と従業員の皆様の懸け橋になること」を理念としています。労務のトラブルは、お互いのちょっとしたボタンの掛け違いから生まれることが多いんです。双方の思いをしっかり理解してルールを整え、課題が無事に解決した際、経営者様から直接「ありがとう」と感謝のお言葉をいただいたときが一番嬉しいですね。肩の荷が下りる姿を見ると、この仕事をしていて本当に良かったと心から感じます。

今後の事務所の展望や、強化していきたい分野についてお聞かせください。

今後も引き続き、先ほどお話しした人事労務のデジタル化(DX化・クラウド化)と、企業型DCを活用した資産形成支援を、より多くの企業様に届けていきたいと考えています。特に企業型DCの導入は、従業員のモチベーションアップにもつながります。「人を大切にする会社」を目指す経営者様の良きパートナーとして、単なる手続き代行にとどまらないご提案を続けていきます。

最後に、リフレッシュできるご趣味についてもお聞かせください。

休日は山登りやスノーボードを楽しんでいます。
普段はデスクワークも多いため、休日はできるだけ自然の中で体を動かすようにしています。リフレッシュにもなりますし、気持ちを切り替える大切な時間になっています。

インタビューを受けた社会保険労務士

西志村 昌紀

東京都

あおば中央社会保険労務士事務所
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