労働相談を受け特定社会保険労務士としてその解決をはかります◆長く教職員組合の役員をしていました。地域の労働組合との協同もありました。会社による賃下げ、不当解雇の争議をいくつもみています。「交渉」もありました。「交渉」は法律を振りかざしてもうまくいきません。「あっせん」もまた同じです◆また、大学時代から心理学を学び、教員になってからはカウンセリングの実践を積んでいます。「解決志向型」のカウンセリングです。カウンセリングは「聞く技術」です。聞いて、本人が持つ力を引き出す技術です◆依頼者の話を聞き、相手の話も聞き、紛争を交渉によってまとめるには、この「聞く技術」こそ必要なものと言えるでしょう。