開業登録前は社員80名程の人事総務部担当であり、解散した厚生年金基金の事務長も兼務していました。在職中にM&Aを経験し、新たな会社設立や株式公開実務も経験しました。その時の経験より人事総務の手続業務は勿論のこと、人件費予算策定などの賃金管理から、細かい部分では給与計算まで精通しています。
また、厚生年金基金の解散の経験を生かし退職金制度の見直し等も行っています。
さらに株式公開実務を経験したことにより、会社の色々な規程を作成、運用実施したことは、今後株式公開や内部体制構築を考えている企業にとっては、手続業務だけではなく人事総務部的位置づけの社会保険労務士として、うまく使っていっていただけたらと思っています。