1、労働基準法89条により、常時10人以上の従業員を雇用している会社は、就業規則を作成して行政官庁(労働基準監督署)へ届け出なければなりません。10人未満の会社でも、従業員との無用のトラブルを防ぎ、信頼関係を築くため就業規則の作成をお勧めします。作成に当たっては、事業主の経営理念や、従業員にして欲しいこと、して欲しくないことなどを詳しくおうかがいします。
2、おもに厚生労働省関係の助成金の申請をサポートします。パートを正社員に転換すれば57万円(キャリアアップ助成金)、定年60歳を65歳に引き上げれば100万円(65歳超雇用推進助成金)など、助成金を利用して従業員の労働条件や福利厚生をアップさせましょう。